【QUICK Market Eyes 片平正二、川口究、池谷信久】28日の米株式相場は軟調な展開となり、ナスダック総合株価指数は10月14日に付けた年初来安値を更新した。その年の最後の5営業日と年明けの2営業日まで7営業日の間、米株が強含むという「サンタクロース・ラリー」(SCR)のアノマリーがあるものの、SCRへの期待感が急速にしぼんでいる状況だ。しかし、相場のアノマリー分析に詳しいトレーダーズ・アルマナックによれば大統領選挙の前年の1月の米株には強いジンクスがあるという(次回の米大統領選挙は2024年)。ダウとS&P500指数は1950年以降、上昇したのが共に16回で、下落は2回のみ。ナス...
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