来週(2023年1月3~6日)の外国為替市場で、円は方向感を探る展開となりそうだ。6日には12月の米国の雇用統計が発表される。市場予想の中心は非農業部門の雇用者数が前月比20万人増と、11月(26.3万人増)から伸びが鈍化すると見込まれている。予想を上回れば円は1ドル=135円台まで下落し、下回れば130円近辺まで上昇する余地があるとの声が聞かれた。年始の薄商いのなか、相場が大きく動く可能性がある。
4~6日の日経平均株価は2万5000円台半ばまで下落余地がありそうだ。中国で新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、日本経済への悪影響を警戒する売りが出やすくなっているとの声があった。米国の景...
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