(※この記事は1月19日に配信されたQUICK端末からの転載です) ■世界の大豆需給は緩和見込みだが米国ではタイト化か ラニーニャ現象の発生やウクライナへのロシアの軍事侵攻を受けた穀物供給不安を材料に上昇していた大豆価格は、中国のゼロコロナ政策の堅持に伴う消費活動の低迷から価格水準を切下げていたが、昨年10月以降、じりじりと水準を切り上げ原稿執筆時点では昨年8月以来となる200日移動平均線のレジスタンスラインを試す展開となっている。 2022-2023穀物年度の世界大豆需給は、昨年の不作の影響で期初在庫が前年比▲182万トンの9,822万トンとなる一方、ブラジルなどの増産により生産が+2...
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