【NQNニューヨーク=川内資子】今週(1月23~27日)の米株式相場は神経質な展開か。これまでの金融引き締めによる米景気や企業業績への影響に懸念がくすぶっており、投資家はハイテク企業の四半期決算や経済指標の内容を慎重に見極めることになりそうだ。 米決算が本格化 前週のダウ工業株30種平均は3週ぶりに下落し、週間の下げ幅は927ドルとなった。金融のゴールドマン・サックスなどの四半期決算が市場予想を下回り、米企業業績の悪化への懸念から売りが先行した。12月の米小売売上高が市場予想以上に減るなど米景気減速を示す指標が続いたのも投資家心理を冷やした。ただ、動画配信のネットフリックスの決算をきっか...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー