来週(1月30日~2月3日)の外国為替市場で、円相場は軟調に推移しそうだ。31日~2月1日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はインフレ抑制を続ける姿勢を示すとの見方が多い。足元で先行している利下げ期待が後退すると、円売り・ドル買いを促しやすい。3日発表の1月の米雇用統計でも高い賃金上昇率が確認されれば、FRBの利上げ継続が意識される。円は週内にかけて「1ドル=132円台まで下落余地がある」(岡三証券の武部力也氏)との見方があった。
日経平均株価はFOMC後の下落に警戒か。米利上げ減速への期待などから、今週までの日経平均は年初から1...
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