【日経QUICKニュース(NQN) 岡田真知子】外国為替市場で目下、最大の関心事である日銀の次期総裁人事について、政府が雨宮正佳副総裁に就任を打診したと伝わった。難路が待ち受ける日銀の総裁職に就くのは「火中の栗を拾うようなものだ」との声も出る中、金融緩和策の修正により慎重なスタンスとの印象が強い雨宮氏が総裁になる可能性が高まったとして、日本時間6日の外為市場では円相場が大幅に下落。だが、市場では今後明らかになる同人事案を巡り、円高・ドル安にも警戒が必要だとの声が根強い。
6日の外為市場では早朝から急速に円安・ドル高が進み、6時半すぎには1ドル=132円60銭近辺と、前週末17時時点に比べて...
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