【QUICK Market Eyes 大野 弘貴、川口 究】ゴールドマン・サックスは13日付リポートで、米国株の短期にあたる3カ月間の投資判断を「アンダーウエート(売り)」から「ニュートラル(中立)」に引き上げた。債券利回りの上昇リスク軽減と米国のソフトランディングへの確信が、目先のダウンサイドリスクを限定的なものにしているとした。直近、ゴールドマンはS&P500種株価指数の3カ月後目標を3600から4000に引き上げていた。
12カ月間の投資判断は「中立」で維持した。株式市場はすでにソフトランディングを織り込んでいるほか、今期と来期の企業収益の伸びが限定的となることから、株式の上昇余地は限...

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