【QUICK Market Eyes 大野 弘貴】16日、株価指数オプションの取引動向から算出される日経平均ボラティリティVIは14.71と、2020年1月24日以来となる14台で終えた。JPモルガン証券の高田将成クオンツ・ストラテジストらは16日付リポートで、日経平均VIが低下する中、商品投資顧問(CTA)やリスク・パリティによる株買いが一部で促進されるなど、株価のサポートがボラティリティの抑制を促すループ作用も誘発していると指摘した。
一方で、季節性や需給を勘案すると、現在の日経平均VIは下限近くまで歪められている可能性があるという。米中対立や金融市場の混乱といった株式再度を直撃する...
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題