【日経QUICKニュース(NQN) 岡田真知子】3月に入り、日米の株式相場が戻り歩調だ。2月以降に発表された米経済指標で市場予想を上回る内容が相次いだことなどを背景に上値が重かったが、2日に伝わったある米連邦準備理事会(FRB)高官の「ハト派」発言が買い安心感をもたらした。だが、市場では株式相場が過度な楽観に傾斜しているとして、懸念の声も聞かれる。
前週末3日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が前日比で1.2%高、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が同2.0%高となるなど主要な株価指数が上昇した。米株高を受け、6日の東京株式市場でも日経平均株価は前週末比で一時300円超高と、取引時...

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