【日経QUICKニュース(NQN)】美容健康機器を手掛けるヤーマン(6630)が売り気配となっている。気配値を制限値幅の下限(ストップ安水準)である前日比300円(21.9%)安の1067円まで切り下げた。14日、2023年4月期の連結純利益が前期比28%減の40億円になりそうだと発表した。大幅増益を見込んだ従来予想(19%増の66億円)から一転して減益見通しとなり、嫌気売りが殺到した。 物価が上昇するなかで高価格帯製品の需要が低迷している。新型コロナウイルス禍からの経済正常化に伴い、「モノ消費」より「コト消費」を増やす傾向も強まっているといい、重点市場の中国でも販売が伸び悩む。市場で...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー