【日経QUICKニュース(NQN) 佐藤梨紗】22日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米連邦準備理事会(FRB)が追加の利上げに対する慎重姿勢を強めたとの見方から、主要通貨に対するドル売りが活発となっている。23日の東京市場では1ドル=130円42銭近辺と1カ月ぶりの水準まで上昇する場面があった。もっとも、FRBの姿勢は金融引き締めに慎重な「ハト派」に傾いたとの受け止めには疑問の声もあがる。 FRBは22日、大方の市場予想通り政策金利を0.25%引き上げ、4.75~5.0%とすることを決めた。声明文では前回会合まで記載された「継続的な利上げ」との文言が削除され、「いくら...

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