【日経QUICKニュース(NQN)】大手海運株が下落している。川崎汽(9107)は一時前日比280円(8.5%)安の3005円まで下げた。郵船(9101)や商船三井(9104)も安く、業種別東証株価指数(TOPIX)で「海運」は下落率でトップ。主力のコンテナ船事業の成長一服を懸念した売りが優勢となっている。 海運大手3社は前日に配当の権利落ち分を考慮した基準値を上回るなど堅調な推移が目立った。モルガン・スタンレーMUFG証券の尾坂拓也アナリストは30日付のリポートで、同日の株価動向について「(空売りの買い戻しなど)需給面が主因」と指摘。今後のコンテナ船業界の需給や損益の悪化に関し「株価...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー