【QUICK Market Eyes 根岸 てるみ】4月下旬から始まる国内主要企業の決算発表を前に、アナリストの弱気な業績見通しが増えている。主要企業の業績予想の変化を示すQUICKコンセンサスDI(QCDI、3月末)は、金融を含む全産業ベースでマイナス33と、前月(マイナス28)から5ポイント悪化した。悪化は5カ月連続だ。2023年に入ってからのQCDIは来期予想が反映されているため、先行きを慎重にみているアナリストが増えいているといえる。
半面、業績予想が上方修正された銘柄がある。その一つが寿スピリッツ(2222)だ。同社は北海道の洋菓子「ルタオ」などを製造している。ルタオといえば、...
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