【日経QUICKニュース(NQN) 宮尾克弥】アドバンテスト(6857)株の上値が重くなってきた。3月には1万2460円と株式分割を考慮したベースで2000年以来の約22年ぶりの高値を付けたが、足元では1万1000円近辺まで調整し、11日も1万1000円台で推移している。対話型の人工知能(AI)「Chat(チャット)GPT」の普及に伴う、同社の試験装置の需要拡大期待は根強いものの、収益環境などを冷静に見定める局面に移ってきたようだ。
■「チャットGPT」期待が押し上げ
国内の半導体関連株は、需要の回復期待に加えて米長期金利の低下によるハイテク株の見直し機運も追い風に、年初から戻り歩調を強め...
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