【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴、】
■当面の焦点は4月の展望レポートで示される日銀の景気判断=ゴールドマン
日銀の植田新総裁が10日に就任会見を行い、金融緩和を継続する姿勢を示した。ゴールドマン・サックス証券は11日付のリポートで「引き続きイールドカーブ・コントロール(YCC)の修正を視野に入れている様子がうかがえた。ただし、グローバル景気の下振れリスクや最近の金融不安への言及などを通じて、トーンとしては幾分ハト派色が強かった印象だ」との見解を示した。
リポートでは、同社が従来から4~6月期(2Q)にYCCの年限短期化(10年→5年)を標準シナリオとしていた...
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