【日経QUICKニュース(NQN) 船田枝里、阿部美佳】ソフトバンクグループ(SBG、9984)は14日、個人投資家(リテール)を主な販売先としたハイブリッド債(劣後特約付き社債)の発行条件を決めた。2022年12月発行した3850億円の普通社債に続く大型起債となる。欧米で金融システム不安がくすぶるなか、弁済順位が低めの劣後債とあって二の足を踏む個人投資家もいたようだが、SBGの「守り」の姿勢が一定の需要を喚起したようだ。
■利率4%超も「久しぶりに手応えなし」
SBGが14日起債したのは資本と負債の両面の性質を持ち、弁済順位が普通社債よりも低いハイブリッド債だ。期限前償還や利払い繰り延べ...
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