【日経QUICKニュース(NQN)】野村(8604)の株価が反発し、前日比11円30銭(2.2%)高の528円70銭で取り引きを終えた。一時は532円まで上昇し3月13日以来約1カ月半ぶりの高値。株式市況の好転による収益回復が期待される中、テクニカル分析上の好材料を意識した買いが増えたようだ。 日足チャートでは、株価の重荷となりやすい一目均衡表の「雲」の上限を上に抜けた。一目均衡表のなかでも重要とされる「遅行スパン」はローソク足よりも上での推移が数日続き、いちよし証券の高橋幸洋氏は「テクニカル上では買いシグナルが点灯している」と指摘する。 今後は週足の一目均衡表の転換線(5...
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