【日経QUICKニュース(NQN)】三井物産(8031)は2日、2024年3月期(今期)の連結純利益(国際会計基準)が前期比22%減の8800億円になりそうだと発表した。原油やガス価格の下落でエネルギー事業での収益が低迷することが響く。
金属資源事業の収益も鉄鉱石価格が前期に比べ下落する見通しだとして減少を見込む。半面、機械・インフラ事業は前期比で増益予想とした。
1株当たりの年間配当は前期から10円増の150円(中間・期末ともに75円)を計画する。
あわせて発表した23年3月期(前期)の連結決算は、売上高にあたる収益が前の期比22%増の14兆3064億円、純利益が24%増の1兆1306億円だった。
同時に26年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表し、最終年度の純利益目標は9200億円とした。24年3月期からの3年間の株主還元として1株あたり150円を下限とする配当方針を掲げた。