【QUICK Market Eyes 片平 正二、池谷 信久】
■5月に一旦のピーク後、夏場にかけ株価が弱含む展開をメインシナリオ=大和証
大和証券は10日付のリポートで、TOPIXが年初来高値を更新した9日に、TOPIXの変則イールド・ギャップ(TOPIX益利回りと米長期金利との差)が3.98パーセントポイントとなったとの見解を示した。過去に割高感から調整がみられた危険水準(4パーセントポイント)をやや下回ったことになるという。
リポートでは、米長期金利が変化しない中で、変則イールド・ギャップが3月に米銀が破綻した前の3.7パーセントポイントまで低下すると、「TOPIXは2180に上昇...
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