【日経QUICKニュース(NQN)】中外薬(4519)が反落し、前日比78円(2.0%)安の3737円まで下落した。日経平均株価が前日比300円超下落するなど、相場の地合いが軟調で、中外薬にも売りが優勢となっている。30日に500億円超を投じバイオ医薬品の製造設備を増強すると発表したが、材料視する動きは今のところ乏しい。 グループ会社の宇都宮市内の工場に、臨床試験(治験)用の薬などをつくるバイオ原薬と注射剤の製造棟をそれぞれ新設する。2つの設備で合計564億円を投じ、2024年1月に着工、26年内の稼働を目指す。この設備投資について、中外薬の広報担当者は日経QUICKニュースの取材に対...
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