【日経QUICKニュース(NQN) 編集委員 永井洋一】2日の米株式市場でキャタピラーなど出遅れていたバリュー(割安)株が急騰し、ダウ工業株30種平均が700ドルあまり急伸した。世界の万年割安株とみられている日本株の復調もめざましい。出遅れバリュー株の大逆襲は何を意味するのか。
同日、エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)といった半導体株は下落した。一方で小型株や銀行株など生成人工知能(AI)ブームの陰で人気が離散していた銘柄は大きく買われた。
主要ハイテク銘柄で構成するナスダック100指数は1万4546.64。代表的な中小型企業指数のラッセル2000株価指数は1978年...
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