来週(6月12~16日)の外国為替市場で、円相場は波乱含みの展開か。14日には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表される。足元で大半の市場参加者が予想する通りに利上げが見送られたとしても、米連邦準備理事会(FRB)は7月以降の利上げ再開に含みを持たせる可能性がある。その場合、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが出て、5月30日に付けた安値(1ドル=140円93銭)を円安方向に突き抜ける展開も考えられる。13日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)の結果も相場を左右しそうだ。
日経平均株価の上昇は一服しそうだ。海外勢を中心とした買いが続き今週はおよそ33年ぶりの高値を更新した...
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