【NQNニューヨーク=川上純平】今週(6月20~23日)の米株式市場では、このところ資金流入が活発な人工知能(AI)関連銘柄の動向が引き続き注目されそうだ。AI関連株は高値の更新が相次いでおり、買いが続けば相場を押し上げるだろう。半面、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの懸念は相場の重荷となる。 AI関連株に資金流入つづく 前週はダウ工業株30種平均が週間で422ドル(1.2%)上昇し、15日に年初来高値を更新する場面もあった。AI関連を中心としたハイテク株高が相場を支えた。AI向け半導体の成長が期待されるエヌビディアは先週に10%上昇。株高の勢いが再び増したほか、マ...
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