【日経QUICKニュース(NQN) 三好理穂】円安・ドル高の流れが続く中、「ミセス・ワタナベ」と呼ばれる外国為替証拠金(FX)取引を手掛ける個人投資家は相場の流れに逆らう「逆張り」戦略で粘っている。昨秋の円安局面では日本の通貨当局による円買い介入で苦い思いを味わった投資家も多く、ドルの上値追いには慎重な姿勢を崩さない。日銀の金融政策修正を巡る思惑が消えておらず、ドルの売り持ちを処分する動きが鈍いとの指摘もある。 22日の東京外国為替市場で円は上昇。1ドル=141円台後半と、前日につけた2022年11月中旬以来の安値(142円37銭)より円高・ドル安の水準で推移した。21日のパウエル米...
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