QUICK Money Worldでは、QUICK端末で配信している上場予定企業の銘柄概要をまとめた「IPOレポート」を公開しています。今回は東証スタンダードに6月30日新規上場する、ジーデップ・アドバンス(5885)の概要を紹介します。
AI開発用サーバーなど提供、顧客は大学や研究機関など
主に人工知能(AI)やビッグデータなどを取り扱う研究者や開発者向けにサーバー機器などのハードウエアを提供している。ディープラーニング(深層学習)を使ったAIの開発に適したハードやソフト、独自のツールを顧客の要望に応じて組み合わせている。映像や画像処理の技術にも対応している。米エヌビディアをはじめインテル、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、ザイリンクスといったメーカーの製品を扱っている。これまで東京大学や海洋研究開発機構、東京海洋大学、富士ソフトなどの大学や研究機関、企業に導入事例がある。自社開発の製品も展開し、AI学習をするためのワークステ―ション「DeeplearningBOXシリーズ」、CAD(コンピューターによる設計)やCG(コンピューターグラフィックス)処理用の「GWSシリーズ」などがある。宮城県仙台市に本社を置く企業の新規上場は9年ぶりとなる。
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