【日経QUICKニュース(NQN)】トヨタ(7203)が4日続落した。前日比49円(2.2%)安の2211円で引けた。外国為替市場で円相場が1ドル=140円台まで上昇しており、輸出採算の過度な改善期待の後退が売りを促した。 モルガン・スタンレーMUFG証券は10日付で投資判断を「オーバーウエート(買い)」から「イコールウエート(中立)」に引き下げた。想定為替の前提を円安方向に見直し、目標株価は2200円から2400円に引き上げたが、現時点では投資判断の引き下げを嫌気した売りも出ているようだ。 担当アナリストの垣内真司氏は同日付のリポートで、トヨタが6月13日に公表した新技術の...
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