【NQNニューヨーク=戸部実華】バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が18日付で公表した7月の機関投資家調査(6~13日実施)では、投資家心理は依然として弱気に傾いており、今後1年で世界景気が弱くなるとみる投資家が多かった。半面、経済のソフトランディング(軟着陸)を予想する投資家は増え、企業の業績予想に対する過度な悲観は後退した。 ■依然「恐怖優勢」だが過度な悲観論は後退 今後1年の世界の景気が「強くなる」と予想した投資家の比率から「弱くなる」と予想した比率を引いた値はマイナス60%だった。コモディティーの保有を当初設けた配分を上回る「オーバーウエート」とした投資家の比率から、下回る「アンダ...
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