(※この記事は7月20日に配信されたQUICK端末からの転載です) ■今年は価格下押し要因が散見される 2020年~2023年初まで継続したラニーニャ現象の影響と、ロシアのウクライナ侵攻によってひまわり油を初めとする油脂類の生産減少、供給懸念を材料に上昇してきた大豆価格だが、ラニーニャ現象の収束、エルニーニョ現象の発生などを機に水準を再び切り下げている。 直近7月の米農務省の需給見通しでは、2023-24穀物年度の世界の大豆国内需要は前年比+2,167万トンの3億8,451万トンと過去最高に達するが、同時に生産が前年比+3,559万トンの4億531万トンに増加、昨年の687万トンの供給過...
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