【日経QUICKニュース(NQN)】27日の東京株式市場で半導体検査装置のアドバンテスト(6857)が一時前日比5.3%安となった。26日発表した2023年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比68%減の142億円だった。市場予想平均であるQUICKコンセンサスの263億円(11社、19日時点)を下回り、嫌気した売りが優勢となった。今期の出足の評価や先行き、主力のテスタ(検査装置)を取り巻く環境などについて、アナリストの見方をまとめた。
■野村証券の吉岡篤リサーチアナリスト「懸念点と好材料が混在」(26日付リポート)
・レーティング=「ニュートラル」(据え置き)...

有料会員限定記事
-
POINT 01全記事(15,000本)が
読み放題 -
POINT 02金融市場関係者の
注目ニュース
ランキングが見られる -
POINT 03過去20期分の
業績データを
ダウンロードできる -
POINT 04企業の公開情報を
メール通知 -
POINT 05アナリストの予想や
指標を使った
銘柄発掘ツールが使える -
POINT 06セミナー動画が
見放題