【日経QUICKニュース(NQN)】三菱UFJ(8306)が午後に入って荒い値動きとなった。日銀の金融政策決定会合の結果が12時30分頃に発表されたのを受けて一時は小幅安に転じたが、その後は急速に買いが強まって前日比60円(5.5%)高の1139円と、年初来高値を更新した。終値は同5.3%高の1136円だった。みずほFG(8411)と三井住友FG(8316)も一時下げた後に持ち直して年初来高値をそろって更新した。 日銀は27~28日に開いた金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正を決めた。長期金利の上限は0.5%のまま据え置くものの、市場動向に応じて...
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