【NQN香港=須永太一朗】28日の香港株式市場で、経営再建中の不動産大手、中国恒大集団が1年5カ月ぶりに売買を再開した。前回取引があった2022年3月18日比で一時、1.43香港ドル(86.7%)安の0.22香港ドルを付けた。その後も80%安前後の水準で推移している。根強い経営不安から、売り圧力は強い。 同社は決算発表の遅れなどで売買停止となっていた。27日発表した2023年1~6月期の決算は売上高が前年同期比44%増の1281億元、最終損益は330億元の赤字(前年同期は663億元の赤字)だった。 恒大は28日昼、同日に予定していた外貨建て債務再編の協議を9月下旬に延期すると発...
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