【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】生成AI(人工知能)の成長期待から連日売買を集めている半導体検査装置のアドバンテスト(6857)。春先から動意付いた後、5月下旬の米半導体大手エヌビディアの決算をきっかけに一段高となった。現時点の株価は昨年末比では2倍超の水準にあるが、足元の株価は息切れが目立ち始めている。エヌビディアが上場来高値圏で推移するのに対し、アドテストは7月に付けた年初来高値(2万2375円)を2割ほど下回っている。8月25日には10%あまり下げる場面もあった。 背景とみられるのが業績のモメンタム(勢い)の差だ。エヌビディアの5~7月期の純利益は前年同期比9...
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