【日経QUICKニュース(NQN) 張間正義】米企業で時価総額最大のアップルは先週、6%もの大幅な下落に見舞われた。米中対立の激化が業績に悪影響を及ぼすとの見方が強まったためだ。S&P500種株価指数の下落率は1.3%にとどまり、市場全体への影響は限られた。低ボラティリティー(変動率)が株式相場を下支えするなか、市場はハイテクよりも銀行株の不穏な下落に警戒を強める。
■S&P500種、今年に入り「大幅安」は1回だけ
今年に入り16%上昇しているS&P500種。足元では節目の4500近辺で上値の重い展開が続くが、だからと言って今のところ大きく下げる兆しもない。米国株の予想変動率を示すVIX指...
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