【日経QUICKニュース(NQN)】外国為替市場で円売り・ドル買いが復活しつつある。13日の東京市場では一時1ドル=147円台半ばまで下落した。日銀の植田和男総裁の発言がマイナス金利の早期解除観測を促して円買い・ドル売りが強まったものの、一時的だった。読売新聞による植田総裁のインタビューが伝わる前の今月7日の水準まであっさり戻った円相場は「植田ショック」を短期間で吸収した。 日銀総裁が植田氏に交代した今年4月以降、日銀の動きや総裁発言で円相場が大きく揺れた「植田ショック」といえるケースは今回で3度目だ。最初は4月末の植田氏就任後はじめての日銀の金融政策決定会合で、この時は投資家が政策修...
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