【日経QUICKニュース(NQN) 佐藤梨紗】14日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近10月物が1バレル90ドル台を回復した。一時90.79ドルまで買われ、期近物としては2022年11月以来、10カ月ぶりの高値をつけた。
サウジアラビアは自主減産を12月まで延長すると表明し、ロシアも年末にかけて原油輸出を減らす方針を打ち出す。一方、国際エネルギー機関(IEA)は13日に23年の世界需要が前年に比べ日量220万バレル増え、過去最高になるとの見通しを示した。世界的な需給の引き締まり観測から原油価格には上昇圧力...
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