【日経QUICKニュース(NQN)】9月19日の東京株式市場でINPEX(1605)が続伸している。前場には3連休前の前週末に比べ42円(1.82%)高の2346円まで上昇し、15日に付けた2008年9月以来、15年ぶりの高値(2352円)に接近した。18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近10月物が1バレル=92ドル台と、昨年11月以来の高値を付ける場面があった。石油開発事業の採算改善期待から買いが入っている。原油関連銘柄の石油資源開発(1662)も堅調に推移している。 中国での原油需要の先行き不透明感が和らい...

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