【QUICK Market Eyes 阿部哲太郎】生成AI(人工知能)によりクローズアップされそうな半導体業界のサブテーマについて、「次世代(データの一時記憶に用いる)DRAMメモリー」について考察したい。
■生成AIによる半導体の成長機会、変化するDRAM市況
スマートフォンの在庫調整などで半導体業界全体は2023年の大幅なマイナス成長が予想される。生成AIによる半導体業界への成長期待が高まっている。生成AIにより、サーバーなどで用いられるGPU(画像処理半導体)やSoC(システム・オン・チップ)などの先端半導体はさらに需要が高まる。サーバー全体におけるAIサーバーの比率は23年で8%に...

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