【日経QUICKニュース(NQN)】日本時間10月3日深夜の外国為替市場で円が2022年10月以来、1年ぶりに1ドル=150円台に下落した。昨秋の150円台への下落時と比べると、今の局面は「円売り」というより「ドル買い」という側面が強い。円は対ユーロでは売られていない。一方、ドルは対ユーロでも対円でも上昇している。 6月末から今月2日までの3カ月間のそれぞれの対ユーロ相場をみるとドルは4.1%高で、円は横ばいだった。同じ期間中に円の対ドル相場は3.7%下落している。昨年、円が150円台に下落した時の対ユーロでの3カ月前比はドルが4.1%高だったのに対し、円は4.2%安だった。当時は円は...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー