3月号の「中央公論」には、第2次安倍政権で内閣総理大臣政務秘書官をされた今井尚哉氏が、東京大学先端科学技術研究センターの牧原出教授と対談した内容が掲載されている。このなかで今井氏は、政務秘書官としての最大の仕事について、「反大蔵省軍団との対決」と語っていた。
安倍政権と言えば、金融緩和を推進し、財政政策にも積極的であり、今井氏はその中枢にいて反財務省との印象が強い。しかしながら、この対談において今井氏は、「国家として絶対にやってはいけないのは戦争と財政破綻の二つだけ」と断言している。
今井氏の対談を読んで、「積極財政派」として誤ったイメージで語られている人物として思い浮かんだのは高橋是清だ...

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高橋財政の日銀による国債引き受けの理由は眼から鱗でした。このことはもっと世に理解していただいたらいいと思います。