【日経QUICKニュース(NQN) 大石祥代】4日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が急落した。足元の米長期金利の上昇(債券価格は下落)や米国株の軟調を背景に、パフォーマンスの良さが目立つ原油先物に投機筋が売りを出したようだ。世界の原油需給を巡っては年末にかけて供給不足になるとの見方があり、4日の原油先物は下げたものの、市場ではなお中長期的な上昇を予想する声が聞かれる。
4日のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の11月物は一時、3日の清算値と比べ約6%安い1バレル84.16ドルと、約1カ月ぶりの安値を付けた。「株や債券のパフォーマンスが...
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