【日経QUICKニュース(NQN)椎名遥香】日銀による31日の金融政策決定会合の結果公表を前に、債券市場で追加修正への警戒感が高まっている。日本国債相場の予想変動率は3カ月ぶりの水準へ高まってきた。長期金利の上限引き上げの思惑などがくすぶり、債券投資家は身構えている。
今後30日間の国債相場の予想変動率を示す「S&P/JPX日本国債VIX指数」は26日時点で7.98ポイントまで高まった。7月の決定会合1日目(27日、9.56ポイント)以来およそ3カ月ぶりの高さだ。27日も7.87ポイントと高止まりしている。この指数は、長期国債先物のオプション取引の価格から算出し、数値が高いほど国...
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