【日経QUICKニュース(NQN)】商船三井(9104)の橋本剛社長は31日に開いた2023年4~9月期の決算会見で、コンテナ船市況について「中国や欧州景気の不振があった影響で、今年後半に底を打つという想定から遅れている」と指摘。「米経済にも先行き懸念がある。市況回復は年明け以降、遅ければ来年のどこかのタイミングを見込んでいる」との見方を示した。 商船三井は36年3月期までに総額で3兆8000億円の投資を実施し、26年3月期までのフェーズ1では1兆2000億円を見込んでいる。橋本社長は「これまで9000億円以上の投資を実施しており、(投資額は)順調に積み上がっている」とし、「フェーズ1...
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