【日経QUICKニュース(NQN)】8日の東京株式市場でINPEX(1605)が4日続落し、一時は前日比95円50銭(4.48%)安の2034円まで下落した。7日のニューヨーク原油先物相場が下落した。石油事業の採算改善期待が後退し、売りが出ている。ENEOS(5020)や石油資源(1662)も安い。 7日発表の中国の10月の貿易収支で輸出が予想以上に鈍り、需要が細るとの懸念から原油先物に売りが出た。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の12月物は前日比4.3%安の1バレル77.37ドルで終え、取引時間中には期近物として7月下旬以来の安値を付ける場面があった。 内藤証券の...

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