(※この記事は11月16日に配信されたQUICK端末からの転載です) 2020年から始まったコロナ危機は世界の物流やサプライチェーンの脆弱さを明らかにし、ロシアのウクライナ軍事侵攻は「重要資源の供給能力が特定の国に偏っていること」を示した。また、100年後の持続可能な社会を目指したとして、コロナショック以降に加速した脱炭素の流れにより、食品として用いられてきた農産品がエネルギーとして用いられる動きが強まっている。 ■人口増加でも、食料品・穀物の価格は下落すると予想 先般、国際連合食料農業機関(FAO)が経済協力開発機構(OECD)と共同で発表した今後10年間の世界の農業市場見通しでは、人...
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