【日経QUICKニュース(NQN) 小松めぐみ】外国為替市場で続いた円安・ドル高が止まっている。11月中旬に1ドル=151円台後半と今年の安値をつけた円相場は足元では146円台前半まで水準を切り上げ、約3カ月ぶりの高値に浮上した。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ終了を織り込む形で根強かったドル高機運はかすみ、外為証拠金(FX)取引を手掛ける個人投資家は早くも円売り・ドル買いに大きく傾いている。
4日の東京市場で円は一時146円24銭近辺まで買われ、9月11日以来の円高・ドル安水準をつけた。FRBのパウエル議長は1日、現在の政策金利が「かなり抑制的な水準」などと説明。「想定ほど(金融引...

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