【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】12月8日の米株式市場で機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は再び年初来高値を更新した。2022年1月に付けた過去最高値(4796)まではあと4%に迫る。底堅い労働市場を支えに経済のエンジンである個人消費が大きく崩れる気配をみせない。米連邦準備理事会(FRB)が景気後退を招かずに、景気と物価を適度に減速させるソフトランディング(軟着陸)への期待の高まりが、株式相場を押し上げている。同時に企業業績の改善も株高の追い風要因となっている。 QUICK・ファクトセットによると、S&P500種構成銘柄の1年先の予想1株あたり利益(EPS)...
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