【日経QUICKニュース(NQN)】11月の米消費者物価指数(CPI)が12月12日に発表となる。2022年以降の外国為替市場は米CPIに敏感な反応をみせてきた。 今回のCPI発表は、米連邦準備理事会(FRB)が12日から13日まで開く米連邦公開市場委員会(FOMC)の1日目と重なる。発表されたばかりのCPIがFOMCにおける議論にどう響くのかを巡り、金融市場の思惑が先行して円相場を動かすかもしれない。 米CPIの発表当日における円の対ドル相場の値幅(高値と安値の差)は、今年10月分が発表となった11月まで22年以降の平均が1円80銭程度となっている。FOMCとCPI発表が重なるのは2...
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