【日経QUICKニュース(NQN)】14日の東京外国為替市場で円相場が急伸した。午後には一時1ドル=140円95銭近辺と7月31日以来おそよ4カ月半ぶりの高値となり、前日夕につけた安値(146円ちょうど)からわずか一日で5円あまり円高・ドル安が進んだ。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ転換を見据えた円買い・ドル売りが加速。円は長期的なトレンドを示す200日移動平均を突破し、ボリンジャーバンドで超える確率がほぼゼロとされる「3σ(シグマ)」の水準が近づいている。円相場の主な節目は以下の通り。
【対ドル相場の主な節目】
・160円35銭 1990年4月の安値
・159円60銭 ...

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