【NQNロンドン=蔭山道子】ドイツなどの主要株価指数の上値追いがひと休みとなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を「ピボット(政策転換)」だと盛り上がったその翌日、欧州中央銀行(ECB)が示したのは、中銀の金融緩和への転換を前のめりで織り込む金融・資本市場にクギを刺すような内容だった。
最高値圏が続くドイツ株価指数(DAX)は14日、小幅に3日続落した。取引時間中に一時1万7003と11日につけた過去最高値(終値で1万6794)を上回ったが、買いは続かなかった。フランスのCAC40は3営業日ぶりに反発したが、終値は7575と4月下旬につけた最高値(同7577)の更新にはあ...
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