【日経QUICKニュース(NQN)】来年は世界が見つめる4年に1度の米大統領選がある。2000年以降、米大統領選の年における円の対ドル相場の年間騰落率をみると20年まで6回のうち4回は円高・ドル安だった。過去2回は20年が5.2%の円高、16年が3.1%の円高だった。24年はどうなるか。 新型コロナウイルスの感染拡大で金融・資本市場が動揺した20年の米大統領選は、開票が進んでもなかなか結果が判明しない状況が続いた。市場で広がる不透明感がリスク回避の円買いを呼んだ面がある。 16年は6月の英国による欧州連合(EU)離脱決定などもあり、特に前半に投資家の不安が高まった。米大統領選は...
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